株式用語対応 - 初心者のためのネット株入門

増担保規制(ぞうたんぽきせい)

増担保規制とは、信用取引の規制の一種で委託保証金率を引き上げる措置のことです。証券取引所、証券金融会社、証券会社がそれぞれ行えるようになっています。通常であれば委託保証金率30%というルールが信用取引の基本となりますが、その保証金率が引き上げられ、さらにその内の何%かが現金でなければならない(代用有価証券は不可)というような内容になります。ただし、増担保規制が発表される前に建てられている既存の建玉には増担保規制は適用されません。


東日本大震災によって原発が危険な状態となった東京電力の急落や、震災復興関連の低位株銘柄の乱高下によりこの種の信用取引規制が多発しました。


増担保規制

上のような規制が出たら、100万円分の東京電力株を信用で買う場合には保証金が63万円必要で且つ、その内の30万円は現金でなけらばならないということになります。


株価の変動が大きくなると、急騰、急落して追加保証金(追証)の可能性が高くなります。この追証が発生すると投資家が損失を被り、追証の支払いが滞ると証券会社が損害を受けます。この規制は相場がマネーゲーム化した場合、投資家や証券会社を損失から護るためにある規制と言えます。


挿絵

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