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信用取引編 - 初心者のためのネット株入門

手数料節約、1円抜き、信用二階建て

ロボ

信用取引を利用したその他の活用法について解説します。簡単にできることだったり、テクニックが必要だったり、危険なのでやらない方が良いことだったりします。

工夫すればいろいろ活用できると思うので、時間があったらひととおり目を通してみてください。



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手数料節約

信用取引は金利などの諸経費はかかりますが、売買委託手数料はかなり安いです。なのでそれを利用して手数料を節約することができます。ちょっとセコいですが、覚えておいて損はないと思います、ただし入金している現金の範囲内でのみ有効な手法です。以下でイー・トレード証券の手数料で計算してみます。(2008年6月調べ、スタンダードプランにて)


100万円の株を買いの場合

  1. 100万円の株を信用買いすると手数料400円
  2. 買建てした株を現引きすると1日分の諸経費(買い方金利)84円

普通に現物買いすると手数料800円なので、316円おトク!


100万円の株を売りの場合

  1. 100万円の株を信用売りすると手数料400円
  2. 売建てした株を現渡しすると1日分の諸経費(貸株料)31円

普通に現物売りすると手数料800円なので、369円おトク!


以上より、100万円の株を売買すると手数料が合計685円おトク!になります。ちょっとセコいですが、回数が積み重なるとバカにできない金額になります。



1円抜き

1円抜きとは、売買注文を1円上で売り注文を出し、その1円下で買い注文を出し、両方約定させたところで現引き・現渡しをして差益を得るというデイトレードの一手法です。正確には1円でなくても良く、値動きの小さい銘柄でそこそこの出来高があるものが狙いどころです。


1円抜き 例えば左図のように売買が長時間1000円上と下でもみあっている場合に、170,000円で売建て注文を出し、169,000円で買建て注文をそれぞれ10株ほど出しておいてうまいこと両方約定すれば、現引き・現渡しをして差益の10,000円を得ることになります。


信用二階建て

信用取引の活用法ではないですが、注意をうながすためにご紹介します。信用二階建てとはある現物株を委託保証金証券として、その委託保証金証券と同銘柄の株を信用買いするという手法です。現金を担保に買建てするより若干株数は増えるものの、超ハイリスク・ハイリターンになります。


例えば100万円の現物株Aがあるとして、その委託保証金率が80%だとするとそれを担保に220万円分の株Aを信用建てすると・・・

委託保証金維持率(%)= 80 ÷ 220 × 100 ≒ 36.3%

担保にしている委託保証金証券が5%値下がりすると・・・

委託保証金維持率(%)=(80-(現物株の値下がり4)-(建玉評価損11))÷220×100≒29.5%


以上のようにわずか5%の株価の下落で追証が発生してしまいます。信用二階建てに関しては証券会社の信用口座開設の注意書きにも載っていたりするくらいなので、違法行為ではないですが実行するのは好ましくないです


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