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信用取引編 - 初心者のためのネット株入門

逆日歩に注意

暑苦しい

下落相場でも儲けることのできる「空売り」はとても魅力があり、信用口座を開設したら早速やってみたくなります。しかし買建てには無いリスクのひとつとして「逆日歩(ぎゃくひぶ)」があります。

どのような場合に逆日歩が発生し、金額の計算はどのようになるのかについて見ていきましょう。



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逆日歩が発生する場合

逆日歩は売り方が買い方を超過し、証券金融会社において株不足が発生した場合に機関投資家などの安定株主から株を借りるための料金です。単に売り方が買い方を超過したら発生するわけではなく株不足が伴うことも必要なので、発行済株式数が少ない銘柄や浮動株が少ない銘柄で発生することが多いです


逆日歩の発生とその支払い金額を事前に知ることはできません。貸借倍率や発行済株式数、浮動株の比率などに注意しましょう。発生した場合には逆日歩一覧で確認することができます。1株いくらかの計算なので、0.05円発生で1000株を1日借りると1日50円の逆日歩を払わなければなりません。


この逆日歩は買い方が受け取ることができるため、逆日歩が発生したら買い方のさらなる買いと売り方の返済買いを誘い、踏み上げ相場になることがあります。



逆日歩の日数計算

逆日歩の場合は金利や貸株料と違って日数は両端入れではありません。つまり金利や貸株料は1日のうちに決済しても1日分は発生しますが、逆日歩は1日のうちに決済してしまえば発生しないことになります。


しかし1日のうちに決済しない場合、株不足の度合いによっては思いがけない高金額が発生することがある逆日歩で特に注意しなくてはならないのは、株の受渡し日は3営業日後だということです。例をあげると以下のようになります。


逆日歩日数1

上の図のように1日借りたようでも株の受渡し日の関係で休日またぎ分まで貸株料、逆日歩を取られてしまうので注意してください。


年末年始の場合は特に注意が必要で、大納会と大発会は休日扱いになるので1日借りるだけで日数がかなり長期になってしまいます。例をあげると以下のようになります。
※注:2009年の大納会以降は大発会とともに通常の営業日に変更になったため、休日扱いでは無くなりました。


逆日歩日数2

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