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信用取引編 - 初心者のためのネット株入門

信用売り(空売り)

空売り

株を借りて売っておき、安くなったら株を買い戻して返済して、その差額で利益を出すことができます。つまり下落相場でも利益を出すことが容易になるわけです。左図の例で言うと、2465円で100株空売りして1892円で買い戻すとすると、その差額(2465-1892)×100=57,300円の利益を得るわけです。
 昔はマイナーな取引でしたが、今では個人投資家でも手軽にできるようになりました。しかし、買建てには無いリスクもあるのでそれらを理解した上で取引をしましょう。


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信用取引で株を売る

信用取引で株を借りて売ることを一般的に「売建て(うりたて)」、特に自分が持っていない株を売ることを「空売り(からうり)」と言います。また、売建てた株式のことを「売玉(うりぎょく)」と呼びます。そして売建てをしている側の人(または団体)のことを「売り方(うりかた)」と呼びます。


株を借りて売るわけですが、売建ての注文の出し方は基本的には現物売り注文と変わりません。すでに株を持っていると仮定して注文が出せます。取引の種別で「信用新規売」を選択し、制度信用か一般信用かを選択してください。一般信用取引を選択する場合は各証券会社が定めた一般信用取引ルールに同意しないとできません。同意する場合は「一般信用取引ルールに同意する」にチェックを入れて取引を続けてください(一般信用取引で売建てができる銘柄は各証券会社で決められていて、銘柄もかなり限られます)


信用新規売

※信用売りでも現物と同様に特定口座の源泉徴収が利用できます



売建てにかかる費用

株式委託手数料、貸株料(かしかぶりょう)、金利「日歩(ひぶ)とも言う」、逆日歩(ぎゃくひぶ)「品貸料(しながしりょう)とも言う」、管理費がかかり、それらはひっくるめて買建てと同様「諸経費」と言われます。


株式委託手数料とは株式の売買が成立したときに支払う手数料、貸株料とは売玉の金額にかかるもので、売建てをした日から決済をするまで両端入れで計算をします。つまり売建てた当日中に返済しても1日分の貸株料が必要です。貸株料は年利で計算されます。


貸株料

金利とは売玉の金額にかかるもので、買建てとは逆に金利を受け取ることができます。ただ現在(2008年5月)は低金利のため、売り方金利が0%なので残念ながら受け取ることはありません。


逆日歩とは証券金融会社において売建株が買建株を超過し、株不足が発生した場合に他から株を調達するための費用になります。逆日歩が発生すると売り方はこの逆日歩を支払うことになります。1000株あたり50円程度が一般的ですが、極度の株不足が生じると高額になる場合があるので注意が必要です。


管理費とは売建てをしてから1ヶ月ごとに発生する経費で、金額は株数によります。最低105円、最高1050円(ともに税込)がかかります(イー・トレード証券の場合)。


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