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信用取引編 - 初心者のためのネット株入門

委託保証金とは?

イー・トレード証券からの通知

信用取引口座が開設できたら証券会社から通知が届くと思います。さらに証券会社のホームページにログインして取引画面を見ると新たな内容が追加されています。まずは信用取引で重要な委託保証金とは何なのか、現物取引だけしかできなかった時と何が変わったかについて見てみましょう。



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委託保証金と委託保証金代用証券

信用取引をするにあたり、証券会社に差し出す保証金を委託保証金と言います。いままで証券会社に入金していた現金はマネーリザーブファンド(MRF)として運用されていたため、月末にその利子が加算されていましたが、信用取引口座を開設するとそれらの現金は一部、または全て委託保証金となるため、委託保証金の分の利子はつかなくなります。証券会社によって自動的に全て委託保証金になったり、指定した金額だけ委託保証金になったりするようです。


保有している現物株も委託保証金代用証券として取り扱われます。しかし、現物株の場合はその評価額の80%以下(銘柄によって違います)の委託保証金としてしか計上されません。この現物株の評価額の何パーセントが委託保証金相当額になるかの利率を掛け目(かけめ)といいます。

つまり評価額100万円の現物株を信用取引の担保にする場合、その現物株は委託保証金としては80万円の計上になるので、その約3倍の約240万円までしか信用取引はできないことになります。また、銘柄によっては委託保証金代用証券として認められないという場合もあるので、現物株を担保にする場合は気をつけましょう。


最低委託保証金額とは?

信用取引をするために最低限無くてはならない委託保証金と委託保証金代用証券の委託保証金相当額の合計額です。法律では30万円と定められていて、証券会社によって異なりますがだいたいのネット証券では30万円です。


最低委託保証金額

委託保証金率とは?

現在証券会社に差し入れている委託保証金は現在信用取引をしている合計額の何パーセントにあたるかという比率のことです。例えば、委託保証金が100万円で信用取引で200万円の株を買ったとすると委託保証金率は、

100万円 ÷ 200万円 × 100 = 50%

となります。この委託保証金率も最低ラインが法律で決められていて、それを最低委託保証金維持率と言い、法律では最低20%が必要となっています。この維持率は20%以上で証券会社が自由に設定できますが大抵30%の場合が多いです。


信用取引限度額

信用取引には限度額があり、必ずしも入金した約3倍の信用取引ができるわけではありません。イー・トレード証券では信用取引口座開設通知に「限度額1億円」と明記してあります。つまりどんなに入金しても「1億円までしか信用取引はできません」ということです。「1億円じゃ足りないよ〜」というお金持ちな人は申し込めば限度額を増やせてもらえるそうなので証券会社に問い合わせてみてください。


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