証券口座の開設手続き
口座を開設したい証券会社は決まったでしょうか?前にも言った通りネット証券では口座管理料などは取られないため、気になる証券会社にはとりあえず口座を作っておくのも良いです。以下に口座開設までの流れと口座に関する事柄についてまとめました。
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口座開設までの流れ
口座開設に必要な条件は?
証券口座を開設するための条件の質問としてよく聞くのが「無職でも口座開設できますか?」というものですが、もちろん無職でも証券口座の開設はできます。証券口座開設の必要条件としては「基本的には成人であること」、「住所があること」、「銀行口座があること」くらいだと思います。
口座開設に必要なものを用意しよう
口座開設には次のものが必要になります。
- 証券口座から出金するための銀行口座
- 免許証や保険証などの身分を証明するもののコピー
- 印鑑
また基本的には成人でないと証券口座を開設することができませんが、イー・トレード証券、マネックス証券、松井証券では未成年でも開設できるようです。ただその場合には必要書類が増え、
- 親権者の同意書
- 住民票
などが必要になります。
ネット証券のホームページで必要事項を入力
ネット証券のホームページの中の、口座開設のページへ行きます。するとそこで住所、氏名、年齢、職業、年収、投資暦など必要事項を入力するフォームがあるので、情報を入力して申し込みをします。申し込みをしてから数日後、口座開設申込書が入った封書が申し込んだ住所に届きます。
口座開設申込書を返送する
まず、届いた口座開設申込書に捺印と署名をします。次に開設する証券口座の種類を記入します。証券口座の種類とは以下のようになります。
一般口座
自分で株取引の集計をし、税金を計算する口座です。「一般」と言っても一般的にはこの口座を開設することはありません。
特定口座
特定口座とは1年間の売買損益を証券会社等が投資家に代わって計算してくれる口座で、証券会社が「年間取引報告書」を確定申告の時期になると送ってきてくれるので納税がラクです。特定口座にはさらに選択肢があって、それが「源泉徴収なし」と「源泉徴収あり」です。以下に詳しく説明します
特定口座(源泉徴収あり)
源泉徴収ありだと株取引で利益を得た時にその利益からあらかじめ課税分を引いてから自分の口座に現金が支払われ、年度末にまとめて納税してくれます。つまり、確定申告の必要が無くなります。
特定口座(源泉徴収なし)
「年間取引報告書」を提出して確定申告を行う必要があります※。特定口座(源泉徴収なし)にする主なメリットとしては以下のようなことがあります。
- 複数の証券会社に口座があり、年間の取引で赤字の口座がある場合確定申告を行なうことによって赤字分の税金を相殺できる。
※給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円以下なら確定申告の必要はありません
はじめは特定口座(源泉徴収あり)を選んでおくのが無難です。あとは免許証や保険証などの身分を証明するもののコピーを同封して証券会社に返送します。
口座開設通知書が届く
口座開設申込書を返送後だいたい1〜2週間で口座が開設され、口座開設通知書が届きます。口座開設通知書には以下のような内容が書かれています。
- ネット証券ホームページでのログインID
- そのログインパスワード
- 証券口座に入金するための指定銀行口座
開設した証券口座に入金をし、ネット証券ホームページにログインすれば取引を開始できます。証券会社によってはログイン後にパスワードをデフォルトから変更しなければいけない場合もあるようです。ATMカードの申し込みもでき、作成は無料なので申し込んでおくと1週間程でお手元に届きます。セブン銀行や郵便局で入出金ができるようになって便利なので作成しておくのをおススメします。

