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株ってどこで売ってるの?

株ってどこで売ってるの?

株は「証券取引所」で売買されています。証券取引所は日本に4箇所存在し、証券取引所内でも部門別に分かれていて、取り扱っている銘柄も部門別に特色があります。また、証券取引所では買えない株もあります。

証券取引所の種類や、買うことができる株について見ていきましょう。



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買える株、買えない株

株式会社であればどの会社の株でも買えるのかというと、そうではありません。一般的に証券会社に注文を出して買える株は株式市場に上場しているものだけです。有名で大きな株式会社でも、株式を証券取引所に上場していないと売買することはできません。


上場、IPO

上場とは株式などを証券取引所で売買可能にすることです。株式の上場はIPO(アイピーオー:Initial Public Offering)と呼ばれ、人気会社のIPOでは上場直後に高値をつけることが多いのでIPO狙いの投資が盛んです。IPO株は上場前に募集され、希望者が多い場合には抽選となります。


上場していない株を「未公開株」と言います。未公開株は証券取引所で売買することができないので、当事者間の売買となります。「この会社は近々上場するんで買っておくと儲かりますよ」というような勧誘があったら絶対に乗らないでください。儲かる見込みのあるものを他人にやすやすと譲渡するようなオイシイ話は絶対にありません。


証券取引所の種類

 現在日本には東京証券取引所(東証)(2013年1月に大阪証券取引所と経営統合)、名古屋証券取引所(名証)、札幌証券取引所(札証)、福岡証券取引所(福証)があります。規模は圧倒的に東証が大きく、日本のほとんどの主力企業の株が取引されています。東証の中でも東証一部とか東証二部とか聞いたことがあると思いますが、それらの違いについて説明したいと思います。


東証一部

日本の名だたる大企業が上場しています。東証に上場するには株主数、流通している株式の量、時価総額、純資産、安定して利益を出しているか、設立年数がどれだけ長いかなどの審査基準がありますが、最も厳しいのが東証一部です。東証一部に上場している会社はそれだけ信頼性のある大きな会社だと言えます。


東証二部

東証に上場するにはまずここからというような市場で、審査基準を満たせば東証二部に新規上場できます。なので東証二部に上場している会社は規模がそれほど大きくない場合が多いです。会社が成長してさらに厳しい審査基準を満たせば一部指定(東証二部から東証一部へ変更すること)ができるようになります。


東証マザーズ

ベンチャー企業向けに開設されている市場なので東証一部・二部とは違い、上場基準としては今後の成長を重要視しています。なので現在赤字だろうと将来性が見込めるなら上場できます。会社規模が小さくて不確実性が高いのでハイリスク・ハイリターンな銘柄が多いのが特徴です。雰囲気的に東証三部みたいな感じでしょうか。


東証JASDAQ(ジャスダック)

東証マザーズと同じくベンチャー企業向けの市場ですが、成り立ちが複雑です。1983年に未公開株を売買する店頭市場としての「ジャスダック」が生まれ、2004年にジャスダック証券取引所となりました。そして2007年に大阪証券取引所がジャスダックを吸収合併し、2013年に東京証券取引所と大阪証券取引所が経営統合して今の東証JASDAQになりました。東証マザーズと市場としてのコンセプトは変わりませんが、上場している企業数が東証マザーズよりだいぶ多いです。


東証一部、二部、マザーズ、ジャスダック

その他の証券取引所

名古屋証券取引所(一部・二部・セントレックス)
札幌証券取引所(一部・アンビシャス)
福岡証券取引所


株を売買するには?

株は「証券取引所」で売買されているのは分かりましたが、証券取引所に直接売買の注文を出すわけではなく、証券会社に口座を作り、証券会社を介して注文を出します。注文の方法にもインターネットを通じてパソコンから出す場合、携帯電話やスマートフォンから出す場合、または手数料は高いですが電話で注文することもできます。


というわけで次は証券会社に口座を作ってみましょう!


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