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三角持ち合い(さんかくもちあい)

三角

株価は上昇・下降をしながら推移していきますが、その上下幅は大きいときもあれば小さいときもあり、期間によってまちまちです。しかし、その株価の上下の推移が特徴的なチャートを作り出す場合があります。その代表的なチャート形状として「三角持ち合い」というものがあります。買いと売りの力関係と時間が作り出すこの「三角持ち合い」について見ていきましょう。



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三角持ち合いとは?

株価が上下しながらも横ばいの動きを続けている状態を「持ち合い(もちあい)」と言い、その上下動する動きがだんだん小さくなっていき、チャートの形が三角形のようになる状態を「三角持ち合い(さんかくもちあい)」と呼んでいます。株価の上下が小さくなりチャートが三角形の頂点に達すると、株価は上か下に大きく動く場合があるのでよく注目される状態であると言えます。三角持ち合いは三角保ち合い(さんかくもちあい)と書かれることもあります。


三角持ち合いの代表例としては、「強気先行の三角持ち合い」、「弱気先行の三角持ち合い」、「均衡の三角持ち合い」があります。



強気先行の三角持ち合い

強気先行の三角持ち合い

赤い線が株価の推移だとして青い線で補助線を引いた場合に、できた三角形の左上が直角になる形状が「強気先行の三角持ち合い」となります。

この形状では「高値が一定で、下値が徐々に切り上がる」状況が続いていると言え、株価の上下動の中で投資家が前回の安値まで株価が下落するのを待てずに買いを入れてきている、つまり投資家が強気になっていることがうかがえます。このようなチャートの形状では三角形の頂点に達した後に上昇へ向かう可能性が高くなります。



弱気先行の三角持ち合い

弱気先行の三角持ち合い

赤い線が株価の推移だとして青い線で補助線を引いた場合に、できた三角形の左下が直角になる形状が「弱気先行の三角持ち合い」となります。強気先行の場合とは三角形が上下に反転したような形状です。

この形状では「下値が一定で、上値が徐々に切り下がる」状況が続いていると言え、株価の上下動の中で投資家が前回の高値まで株価が戻るのを待てずに警戒しながら利益確定を行っている、つまり投資家が弱気になっていることがうかがえます。このようなチャートの形状では三角形の頂点に達した後に下降へ向かう可能性が高くなります。



均衡の三角持ち合い

均衡の三角持ち合い

赤い線が株価の推移だとして青い線で補助線を引いた場合に、できた三角形が二等辺三角形になる形状が「均衡の三角持ち合い」となります。

高値が切り下がるのと同時に安値が切り上がることで、徐々に振幅が小さくなっています。つまり強気の投資家と弱気の投資家の売買が均衡している状態であり、三角形の頂点に達した後に株価が上昇に向かうか下降に向かうか判断しにくい形状といえます。


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