株式入門編 株式入門編(HOME)  信用取引編 信用取引編  テクニカル分析編 テクニカル分析編
テクニカル分析編 - 初心者のためのネット株入門

移動平均線と乖離率

すごい乖離率

移動平均線とは数日間分の終値の平均値を線でつないだものであることが分かりました。では、この移動平均線から何を読み取ることができるのでしょうか?

移動平均線から読み取れること、乖離(かいり)率とは何か、またローソク足チャートとの関係について見ていくことにしましょう。



スポンサード リンク



移動平均線で相場の状態を知ろう

移動平均線の方向、傾きの大きさによって現在の相場のトレンドを知ることができます。現在の相場が強気なのか、弱気なのかを見極めましょう。
※緑の線が5日移動平均線、紫の線が25日移動平均線です。


◆相場が極端に強いとき
相場が極端に強いとき

左のチャートのように、25日移動平均線は上方向に大きく傾きます。また、ローソク足は25日移動平均線の上方部に大きく乖離(かいり)し、ローソク足の終値は5日移動平均線の上方に位置することが多くなります。



◆相場が極端に弱いとき
相場が極端に弱いとき

左のチャートのように、25日移動平均線は下方向に大きく傾きます。また、ローソク足は25日移動平均線の下方部に大きく乖離(かいり)し、ローソク足の終値は5日移動平均線の下方に位置することが多くなります。



◆相場が少し強いとき
相場が少し強いとき

左のチャートのように、25日移動平均線は上方向に小さく傾きます。また、ローソク足は25日移動平均線の上方部に少し乖離(かいり)し、ローソク足の終値は5日移動平均線の上方に位置することが多くなります。



◆相場が少し弱いとき
相場が少し弱いとき

左のチャートのように、25日移動平均線は下方向に小さく傾きます。また、ローソク足は25日移動平均線の下方部に少し乖離(かいり)し、ローソク足の終値は5日移動平均線の下方に位置することが多くなります。



このように移動平均線の傾きと、それがローソク足とどれくらい乖離しているかによって、相場の買われ過ぎ・売られ過ぎ感を読むことができます。一般的に25日移動平均線から大きく上離れたときには買われ過ぎ、大きく下離れたときには売られ過ぎと言えます。



移動平均線は売買の手がかりになることも

また、移動平均線は状況によって売買の際に強く意識されることがあります。短期的、中期的な売買の手がかりにされることがあるからです。


◆25日移動平均線が反発ラインと意識される場合
反発ライン

上図のチャートのように、株価が下落しているときには25日移動平均線付近まで株価が上昇すると、25日移動平均線が上値抵抗線となり「売り」を意識され、株価は下落する場合が多くなります。

また、25日移動平均線から株価が大きく乖離すると買い戻しを意識され、株価は上昇する場合が多くなります。


移動平均線からどれだけ株価が乖離しているかのパーセンテージを「移動平均乖離率」と呼び、一般的には移動平均乖離率がプラス10%以上となると天井をつける「売りサイン」、マイナス10%以下になると底になる「買いサイン」と言われます。

しかし銘柄に大きな買い・売りの材料が出た場合や、値動きの良さ・悪さ、出来高の大きさ、相場全体の雰囲気によって違って来るのであくまで全てに当てはまるとは限りませんので注意してください。


SEO対策:株式       トップページへ       <<前へ       次へ>>

inserted by FC2 system