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ローソク足のパターン

パターン

ヒゲと柱の特徴によってローソク足はいくつかのパターンに分類されます。また、ニックネームのついたユニークなローソク足もあります。

それらは相場の流れの転換点になるようなローソク足であったりもするので、それぞれの特徴とそれが示すサインを頭にしっかり入れておきましょう。



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ローソク足の基本パターン

ローソク足の形のことを「足型」と言い、基本となる足型はおよそ9パターンに分類されます。それぞれの足型が示す相場の状態と、今後相場がどうなっていく可能性があるのかを確認しましょう。


9種類の足型基本パターン

名前
足型
特徴
相場の状況
足型が示すサイン
小陽線
柱もヒゲも短い陽線 やや買い勢力が強かった 上昇の勢いが弱まってきた
相場が保ち合っている
小陰線
柱もヒゲも短い陰線 やや売り勢力が強かった 下落の勢いが弱まってきた
相場が保ち合っている
大陽線
柱が長く、ヒゲが短い陽線 買い勢力がかなり強かった 低値圏で現れた場合、底をついた可能性がある。(これから上昇していく可能性が高い)
大陰線
柱が長く、ヒゲが短い陰線 売り勢力がかなり強かった 天井圏で現れた場合、天井にぶつかった可能性がある。(これから下落していく可能性が高い)
上影陽線
柱に比べて上ヒゲが長い陽線 買い勢力があったが途中で売り勢力が巻き返した 天井圏で現れた場合、下落への転換の可能性がある。
上影陰線
柱に比べて上ヒゲが長い陰線 買い勢力があったが途中で売り勢力が強く巻き返した 天井圏で現れた場合、下落への転換の可能性がある。
下影陽線
柱に比べて下ヒゲが長い陽線 売り勢力があったが途中で買い勢力が強く巻き返した 底値圏で現れた場合、上昇への転換の可能性がある。
下影陰線
柱に比べて下ヒゲが長い陰線 売り勢力があったが途中で買い勢力が巻き返した 底値圏で現れた場合、上昇への転換の可能性がある。
十字線
始値と終値が同じ価格 買いと売りの勢力が拮抗した 天井圏で現れると下落へ、底値圏で現れると上昇へと相場の転換の可能性がある。

※「天井」と「底」について

上昇を続けてきた株価が下落に転じる転換点を「天井」と言い、下落を続けてきた株価が上昇に転じる転換点を「底」とよく言われます。



ローソク足から株価の推移を読もう

ローソク足の基本9パターンの他にも、実に様々なパターンが出現します。中でも株式投資の先人たちからニックネームをつけられたほどインパクトのある足型もあるので、覚えておいておくと良いでしょう。


ニックネーム付きのローソク足のパターン

ニックネーム
足型
相場の状況
足型が示すサイン
陽の丸坊主
ヒゲが全く無い大陽線 買い勢力が一方的に強い
陰の丸坊主
ヒゲが全く無い大陰線 売り勢力が一方的に強い
陽の寄付き坊主
下ヒゲの無い大陽線 買い勢力が強い
陰の寄付き坊主
上ヒゲの無い大陰線 売り勢力が強い
陽の大引け坊主
上ヒゲの無い大陽線 買い勢力が強く、今後も上昇の可能性が高い
陰の大引け坊主
下ヒゲの無い大陰線 売り勢力が強く、今後も下落の可能性が高い
コマ
柱もヒゲも極めて短い足型 相場が迷い、保ち合っている
カラカサ
短い柱で上ヒゲがなく、長い下ヒゲが付く足型 低値圏で現れたら底打ちの可能性が高い、天井圏で現れたら下落へ転換する可能性が高い
トンカチ
短い柱で下ヒゲがなく、長い上ヒゲが付く足型 天井圏で現れたら下落へ転換する可能性が高い

これらの足型はチャート上で現れたとしても、現在の相場の状況がどんな状態なのかを加味して検討することが重要です。またその株の現在価格が割高か(買われすぎか)割安か(売られすぎか)も考慮して判断しましょう。


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