初心者のためのネット株入門

テクニカル分析編 - 初心者のためのネット株入門

テクニカル分析

証券会社のホームページで株価をチェックすると、必ずグラフのようなものを目にすると思います。それらは「株価チャート」と言って、株価チャートとは株価が今までどのように推移してきたのか、「株価の過去」を記録したものです。

現在の株価を見ただけでは今が買いどきなのか売りどきなのか判断することはできません。テクニカル分析とは過去の株価の記録から、買いどき・売りどきを見出す作業です。チャートの見方をマスターすることで買いどき・売りどきの判断がしやすくなり、取引が有利になります。

しかし、企業の業績修正、事件、災害などが発生すると株価は法則と無関係に大きく動くことがあるということも忘れてはいけません。チャートはあくまでも過去の株価の記録であり、テクニカル分析は経験則でしかないので、過度な信用は禁物であるということも覚えておきましょう。



テクニカル分析編目次

テクニカル分析入門

株価チャートの基礎
インターネット上でよく見かける株価チャートの種類とローソク足チャートの基本についてです。

ローソク足の基本
ローソク足チャートの読み方の基本についてです。

ローソク足のパターン
ヒゲと柱の特徴によってローソク足はいくつかのパターンに分類されます。

出来高を把握しよう
株価の次の値動きを予測するための重要な手がかりのひとつになる出来高も注視するようにしましょう。


移動平均線

移動平均線とは?
株価が上昇基調にあるのか下降基調にあるのかを判断するのに役立つ移動平均線についてです。

移動平均線と乖離率
相場の状況と売買の判断を、移動平均線と株価の関係から判断する方法です。

トレンドの転換を読もう
5日移動平均線と25日移動平均線の関係によってトレンド転換のシグナルになる場合があるので注視しましょう。

グランビルの法則
市場参加者は大抵知っていて投資家心理にも影響するグランビルの法則を知っておきましょう。


チャート分析

株価天井のシグナル
株価天井のシグナルとして特徴のあるチャート形状についてです。

株価底打ちのシグナル
株価底打ちのシグナルとして特徴のあるチャート形状についてです。

三角持ち合い
株価の上下の推移が特徴的なチャートを作り出す代表的なもの、三角持ち合いとはどのようなものでしょうか?

ウェッジ型・ボックス型
トレンドの変換が起こりやすいウェッジ型やボックス型の特徴をとらえましょう。


足型分析

足型分析:上昇転換への足型1
相場の転換点になるような特徴のある足型を見て売買する足型分析。代表的な上昇転換への足型その1です。

足型分析:上昇転換への足型2
代表的な上昇転換への足型その2です。

足型分析:下降転換への足型1
代表的な下降転換への足型その1です。

足型分析:下降転換への足型2
代表的な下降転換への足型その2です。


一目均衡表

一目均衡表を見てみよう
買い方・売り方の均衡状態が一目で分かる日本生まれのテクニカル分析法、一目均衡表の見かたについてです。

基準線と転換線
一目均衡表を構成している要素、基準線と転換線についてです。

先行スパンと遅行スパン
一目均衡表を構成している要素、先行スパンと遅行スパンについてです。

雲と株価、三役
一目均衡表にある最も特徴的な要素、雲と株価の関係と、三役についてです。


テクニカル指標いろいろ

MACD(マックディー)
相場のトレンド周期を見たり、上昇・下落トレンドの方向性や勢いを見るための、とても人気のある指標です。




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